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帯状疱疹の豆知識 帯状疱疹と水痘の関係

帯状疱疹と水痘は、深い関係があります。子どもの頃に水ぼうそう (水痘) にかかった人は、帯状疱疹にかかりやすいと言われており、約20%が水ぼうそうを経験しているそうです。実は、水痘のウイルスは1度かかると、なかなか消えにくく、水痘の症状そのものが治っても、体質はまだ残っている状態で、完治したと思っていても、症状が表面上出ていないだけで、ウイルスはまだ持っている状態です。

数十年たったあとになって、再び水痘のウイルスが活性化されると、その神経にそって皮膚の表面に帯状にあらわれます。子どもの頃、水ぼうそうの予防接種を受けた人は、免疫ができるので、100%完璧とは言えないかもしれませんが、水ぼうそうはもちろん、帯状疱疹にかかりにくくなります。帯状疱疹は、成人よりも、60歳以上の高齢者のほうが免疫力が低下しているので、当然羅漢率も高くなります。

高齢者の帯状疱疹を未然に防ぐ方法として、帯状疱疹に対応したワクチンの接種で予防率が高くなりますが、ワクチン接種を受ける義務はなく、任意での接種となります。帯状疱疹には、疲労によるストレス、糖尿病や悪性腫瘍などの病気により、免疫力が弱い人がかかりやすい傾向にあります。水痘のワクチンは、50歳以上の人に許可されています。ワクチンに頼ることが必ずしも万全な予防対策とは言えませんが、水痘や帯状疱疹の予防対策として、受けることをおすすめします。

ワクチンのメリットは、副作用がほとんどなく、安全性が高いこと、水痘や帯状疱疹にかかりにくい体質になれることです。ワクチンのデメリットをあげると、接種に費用がかかることと、ワクチンが体質に合わない人は、接種を控えたほうがよいと判断されることもあります。ゼラチンに関するアレルギーがある人は、ワクチンの接種は控えたほうがいいでしょう。しかし、近年は、ゼラチンが含まれていないワクチンも使われているので、不安があれば事前に医師に相談するといいでしょう。




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