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帯状疱疹の注意点 髄膜炎と脳炎

帯状疱疹は、皮膚のかゆみだけでなく痛みをともなう症状で、神経と深い関係があります。帯状疱疹は、単なる皮膚病ではなく、もっとも注意すべきことは、症状が進行して悪化すると、炎症が引き起こされる可能性が極めて高いことです。帯状疱疹が進行して、炎症が引き起こされると、髄膜炎や脳炎といった病気にかかる可能性があります。帯状疱疹の合併症や後遺症には、十分な注意が必要です。

帯状疱疹の症状は、痛みをともない、ひどくなると夜寝るときにも痛みを感じて、睡眠不足になることもあります。もっとも早期発見・早期治療であれば、完治できますが、帯状疱疹から合併症が引き起こされた場合、完治が難しくなり、治りが遅くなります。髄膜炎のおもな症状は、発熱・頭痛・嘔吐などの症状をともなうことがあります。ひどくなると、けいれんが起こることもあります。

髄膜炎などの炎症の症状は、帯状疱疹のウイルスがひどくなった場合であり、帯状疱疹にかかったすべての人が必ずしもかかる病気ではありません。帯状保身が、耳の周囲や耳の中にあらわれた場合は、注意が必要です。髄膜炎は、帯状疱疹の合併症が引き起こされた状態であり、一刻も早い治療が必要です。髄膜炎は、ウイルス性の病気であり、耳の炎症から頭の中に入りやすくなります。とくに、首から上にあらわれた帯状疱疹には、要注意です。

脳炎は、髄膜炎よりもかなり危険な状態であり脳に炎症が起きると、行動に異常がみられることもあります。また、記憶力が低下したり、嗅覚障害が出ることもあります。さらにひどくなると、意識障害が出ることもあります。帯状疱疹の合併症の中では、もっとも危険な状態であり、避けなければならない事態です。帯状疱疹からこのような炎症が引き起こされた場合は、まずは安静が必要で、入院治療が必要です。薬剤による治療が中心で、しばらく様子をみながら適切な措置が行われます。




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